2008年05月12日

【占星塾】クレーマーがやって来た!!

みなさん、こんにちは。

MISTY(ミスティ)実業之日本社 6月号の

発売日は5月17日(土)に決定しました。

母と娘の親子関係について記事を書きました。

是非、書店で見てみてくださいね!!

******

以下の話は、とあるビジネス書で知った内容です。

ある銀行の支店では一つ問題を抱えていました。

不景気であることもあって、窓口で

スタッフとお客とのトラブルが頻発するのです。

スタッフがミスをしているわけではありません。

理不尽な、お客からのクレームが多くなってきたのです。

スタッフ達の顔からは笑顔が消え、中には精神的に

落ち込んでしまい欠勤するというようなスタッフまで出てきました。

特に、クレームがひどいのが、支店にとっての大口顧客のおじいさん。

なんだかんだと難癖をつけては、大声でわめき散らしたりして

手に負えません。

その人が銀行に入ってくるなり、今日は誰が、そのおじいさんの

「えじき」になるのかと思い、なんとか「当たらない」ように

窓口のスタッフ達は祈り始め、暗くなっていきます・・・・・

困った支店長が、面白い会議を全員参加で開くことにしました。

毎週金曜日、窓口が閉められたあとで、

スタッフ全員が、発表する会議です。

発表する内容は・・・・・・

今週一番最悪だったお客さんについて。

それは誰で、どんな風に最悪で、私はどんなひどい目にあったのか、

について全員で発表しあうのです。

全員が発表しあったあとで、投票により

今週の最悪なお客を決定し、その相手をしたスタッフを表彰するのです。

はじめは、なんでこんなことをしているんだ?

と思っていたのですが、

しばらくたつと、スタッフが最悪のお客について発表する度に

笑いが起きたり、拍手されたりという現象がおきてきました。

ついには、スタッフが、いかに最悪のお客とめぐり合うか、

ということを競いはじめたのです。

例の大口顧客のおじいさんが、銀行に入って来る・・・・

今までは、「あ・・・来た・・・」と窓口に緊張が走り

誰もが目が合わないように、伏し目がちになっていたのに

その会議を開いてからは、

窓口のスタッフが、なんとかそのおじいさんに

自分の窓口のところに着て欲しいと願うようになりました。

○○さん、おはようございます!!などと

こちらから声をかけるスタッフまで現れます・・・・

おじいさんの奪い合いです。

今日は、どんなひどいクレームを言ってくるんだろう!!!!!

スタッフ全員が、おじいさんに注目してしまいます。

スタッフの表情は、不思議と笑顔になっています。

すると、あら不思議・・・・

あれだけ、やっかいだったおじいさんが、

打って変わって、最高に優しいおじいさんに変身してしまったのです。

それだけではなくて、支店全体でのクレームが激減。

スタッフの接客レベルが、とんでもなく良くなってしまったのです。

↑前回の、相手は変えられない、変えられるのは自分、という

話と関連しています。

******

ひょっとしたら、関西にお住まいの方なら、

よくお分かりになる感じではないでしょうか?

お笑いの世界で、よく使われる「ネタ」という言葉。

自分の不幸や大変さを「ネタ」にしてしまう感覚です。

他の人に笑ってもらう、ということも非常に大切だと思います。

自分で経験したことを、まずは「ネタ」にする。

そして、笑ってもらう、という2段階を経て、

きっと心が軽くなるはずです。

******

ちょっと難しい言葉ですが、心理学に

「メタ視点」というものがあります。

これは、自分や、自分の置かれている状況を、

イメージとしては、幽体離脱して天上のうえから

眺めるようなものです。

自分の視点では、どうしてもトラブルの渦中にあるので、

冷静になれないのですが、天上の上から見てみると

結構冷静になれます。

そして、自分のトラブルを「ネタ」にするには、

このメタ視点が必要になるんですね。

自分のトラブルを「ネタ」にできたら、全てが解決するわけでは

ありません。しかし、心にほんの少し余裕ができます。

このほんの少しの心の余裕は、非常に重要です。

西洋占星術も、ある意味で、メタ視点を獲得するためのノウハウです。

普段とは異なった視点で、自分や状況を見てみる。

行き止まりだと思ったら、意外なところに出口が見つかったり、

先へ進む方法が見つかったりします。

******

占いカウンセリング受付中です。

まずは、このメールを返信する方法で、

日程等の打ち合わせをしましょう。

感想等もお待ちしています。

それでは、MISTY(ミスティ)6月号

5月17日(土)発売・・もよろしくお願いします!

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2008年05月08日

【占星塾】許せない人はいますか?

昼間の時間が長いですね!!

これから、6月末の夏至までは、

どんどん昼間の時間が長くなります。

私は、サマータイム導入に大賛成!!

サマータイム中のヨーロッパを訪れたことが

あります。

夜8時でも、まだ明るい・・・・

夜10時でも、西の空がちょっと青い・・・

とても不思議な気分ですが、

夜の時間をとても楽しく過ごせるような気がしました。

いろいろ難しい問題が山積で、

政治の世界では、それどころではないのでしょう。

個人的には、このサマータイム導入と、

日本橋の上の首都高速を地下化して、

日本橋に「空」を復活させるプロジェクトに

大賛成です。(誰も話題にしませんね・・・・)

******

吉野敬介という人を知ってますか?

代ゼミで古文を教えている人気講師です。

この人は、中学、高校時代の勉強時間が

限りなくゼロに近く、高校生時代には

暴走族3000人を率いる、不良高校生のリーダーでした。

いったん、社会に出て働くのですが、

彼女に振られたことをきっかけに、大学受験を思い立ちます。

思い立ったその日から、一日20時間の勉強を開始。

朝、ここまでやる!と決めたことは、終わるまで止めないので

気づいたら3日徹夜していた・・・・・

こんな受験勉強を4ヶ月続けて、

偏差値25から84までになり、見事、國學院大學に合格。

(関西の方は、ご存じないかもしれませんが、日本の古典を

学ぶのであれば、東大よりも國學院と言われるほどの名門校です!)

(英語は捨てて、国語と日本史の合計点で勝負!!という、決死の作戦でした!!)

受験の終了と同時に血を吐き、そのまま救急車で病院入りしたそうです。

『だからおまえは落ちるんだ、やれ!』という

本を出していますので、読んでみてください。

お子さんにプレゼントするのもいいかもしれません。


ところで、この本、壮絶な受験勉強の記録でもあるのですが、

著者の人生観に触れる文章も魅力的です。

「特技ケン玉」で、大学に入ろうと思うなよ!

という章があります。

ここで、面白かったのは、他人の行為や考え方に対して

「許せない」と思うことは、自分の価値観を形成するうえで

非常に大切なことであると、吉野氏が述べている点です。

子どもが、学校の友達の○○ちゃんが許せない!!と

お母さんに話すのを、

「○○ちゃんは○○ちゃん。あなたは、あなた」と

いった風に、妙に理屈で子どもの「許せない」という

感情を「大人」の思考に当てはめるべきではないといいます。

子どもは、許せないという感情を抱くことによって、

自分の人間性を作り上げていきます。

そして・・・・・

(ここからが、ポイントです)

しかし、「許せない」という感情・心の規範は、

自分に対して向かった時にしかパワーを発揮しないと

吉野氏は感じられているそうです。

例えば、一芸入試で「特技ケン玉」で合格することを

吉野氏は「許せない」と思う。

しかし、一芸入試制度を廃止しようと運動したり、

そうやって入学した学生に対して、悪い感情を持つことを

しても、何にもならない。

そうではなくて、この許せないという感情を自分に向けて

「努力して大学に入る」と自分に厳しくする時に、この

感情は、はじめて有効な力を持つと述べています。

職場や学校で、「許せない」人はいますか?

その人を、無理に許すのは難しいですが、

「私は、そういうことはしません!」と言う風に

許せない感情を自分に向けて考えたときにはじめて

力が出てくるんですね。


占いカウンセリングでは、相性占いや

職場での人間関係について、相談されることもあります。

例えば、どうしても嫌いな上司がいるとします。

この上司の行動パターンや、何故そういう行動をするのか?

ということについては、西洋占星術で分析可能です。

しかし、その人の性格を変えることはできません。

変えることができるのは、占いカウンセリングを

受けてくださる「あなた」だけなのです。

他人は変えることはできないが、占星術で、自分を

変えることは可能です。

自分を変える、あるいは自分の物の見方を変えるのです。


西洋占星術は、相手の性格や人間性を変化させる技術ではありません。

相手の性格や人間性を、占星術の解釈によって「認める」技術です。

嫌いなあの人、許せないあの人、の分析をすることによって、

「認めて」そして、できたら落語の登場人物のように、

その人の言動を楽しんでしまう境地にまで達することが

できたらいいと考えています。

落語家の視点で、あるいは『吾輩は猫である』の猫の視点で

自分の周りの人間関係を眺めることができるようになると、

自分の考え方に、必ず変化が生じます。

職場の、あの意地悪な人の言動が「ネタ」になってきます。

憎らしい姑の言動が、「ネタ」となって、

「さすが、姑!!厳しいー」と苦笑いできるようになったら

しめたもの。

もちろん、猫の視点で、ものを見れるようになったとしても

日常生活が、きれいサッパリ楽になるわけではありません。

しかし、猫の視点は、心に余裕を生むことには間違いありません。

そして、このように、あなたの心に余裕が生じると・・・・

不思議なことに、

相手が変化するんです!!

さっき、相手は変化しないと言ったじゃないか!!

とおっしゃるかもしれません。

でも、あなたが心の余裕を持ったことによって、

まず、あなた自身が変化しました。

そして変化したあなたが、相手を変化させるのです。

しかし、あなたが変化すること無しに、

相手を変化させることは、不可能なんですね。


・・・とここまで書いていたら、

もう一つ、面白い話を思い出してしまいました。

次回を、お待ち下さい。

******

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そんなお医者さんのような

占い師になりたいと思ってます。

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2008年05月02日

【占星塾】落語は好きですか?

東京は、雨です。

家で読書するのも、いいかもしれません。

最近読んだもので、最もおススメなのは、

浅羽通明『昭和三十年代主義』です。

いかめしいタイトルですが、

ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や

クレヨンしんちゃん、宮部みゆきの「模倣犯」などを

取り上げながら、これからの社会がどうなって

いくのか、あるいはいくべきなのかが語られています。

私がニセ学生として、3年間もぐりこんで聴講していた

浅羽氏の法政大学での講義の集大成!!

おススメします!!

******

皆さんは、落語の寄席へ行ったことはありますか?

残念ながら、私はまだ行ったことがありません。

テレビで落語を見ていても、そんなにおかしいとか、

面白いと思うことはない方でも、

寄席へ行くと、不思議に笑ってしまうそうです。

お客さんは、よっぽどのひねくれ者で無い限り

笑いたいと思って寄席へ来ていますし、そういう人々が

集まって、場の空気をつくっているので、

本当に笑ってしまうのでしょう。

「腹がよじれる」なんて表現がありますが、

子供の頃は笑ったけれど、そういえば最近は笑ってないな・・・

とお感じであれば、行ってみるのはいかがでしょうか?

私の心理学と呼吸法の先生は、アメリカの方ですが、

ご夫婦でよく寄席へ行かれるそうです。

正式には論文として発表予定はないようですが、

落語でうつ病の治療をする可能性について語っておられました。


明治時代の文豪・夏目漱石は、大の落語好きとして有名です。

恋愛、三角関係などを描き出す頃には、ちょっと「重い」作品に

なっていきますが、『坊ちゃん』『吾輩は猫である』なんかは、

まさに落語そっくりです。


「・・・人間は贅沢なものだ。なまで食って然るべきものを

わざわざ煮てみたり、焼いてみたり、酢に漬けてみたり、

味噌をつけてみたり好んで余計な手数をかけてお互いに

恐悦している。着物だって・・・」

とこんな具合。

猫の視点から人間達が滑稽に描かれています。

登場する人物は、まるで落語に出てくる、

熊さん、八さん、ご隠居さん、威勢のいい職人さん、

見栄っ張りの通人・・・・などのように、それぞれの人物の

キャラクターがはっきりしています。

キャラクターが割り当てられた人物は「いかにも」という

発言や行動をします。決して期待は裏切りません。

おっちょこちょいな熊さんは、あくまでも、おっちょこちょいに。

気は良いが、少し頭の悪い八さんは、期待どうりにへまをやらかします。

「いかにも」な人物が登場し「いかにも」という行動をする。

これは、まさに落語の世界なのですが、

夏目漱石が、デビュー前にイギリス留学をした時期に、

イギリスで発表された文学の理論が「フラットキャラクター理論」という

もので、これはまさに、小説家が小説を書くときには、

「いかにも」というキャラクターの人物に、「いかにも」その人が

やりそうだ、話しそうだということをやらせて物語を進めていくべきという

理論でした。落語そのものなのです。

個性的な登場人物というものは、一見目新しく、その人物が出てくる小説は

面白いと流行になる可能性はあっても、意外と名作として

長く記憶されることは少ないそうです。

このキャラクター理論にもあてはまり、当時夏目漱石が絶賛した作家の一人に、

イギリスの女性作家 ジェイン・オースティンがいます。

『自負と偏見(あるいは『高慢と偏見』)』では、

元気はつらつで知的な女性=主人公。大地主、美男子、頭脳明晰だが

高慢な態度で周囲を嫌な気分にさせる男。その他、まるで落語のような

喜劇的人物が沢山登場します。

この小説では、「いかにも」という人物が「いかにも」という話や

行動をして、事件などと言うようなショッキングな事件は起きずに

静かに日常生活が流れていくのですが、読んでいると、とても

心地よい幸せな社会が浮かびあがってきます。

良い人ばかりが住んでいるのが、幸せな社会なのではなくて、

良い人も、意地悪な人も、野蛮な人も、バカな人も、みんな

お互いに「あなたは、そういう人」と認め合って生きているのです。

決して、道徳的に「あなたは、こうあるべき」といった断罪をすることなく

頭に来たり、怒ったり、ケンカしたりしながらも、

相手のキャラクターを認めて、どこか楽しんでいる気配すらするのです。

皆さんの職場や学校にいる、嫌なあの人のことを思い出してください。

嫌なあの人が、どんなに嫌な人なのか!!

こういう話題って、結構楽しかったりしませんか?

これを、嫌なあの人の、あの性格を直すべきだ!!と考えると

胃が痛くなりますが。

あーまたやってくれてるなー・・・・と楽しんでしまうことが

もしもできるとしたら・・・・

夏目漱石が絶賛した『自負と偏見』、なんだかとっつきにくいタイトルですが、

とても楽しい恋愛小説ですので、私もおススメします。


今日も、また長くなってしまいました。

前回から続くこの話の結論は

西洋占星術は、相手を○○する為の技術ではなくて、○○な○○である!!

ということなのですが、

今日の話に関連させると、

西洋占星術は、『吾輩は猫である』の猫の視点を獲得して

人生を楽しむ為のテクニック・・・ということになります。

次回で、この話は終了する予定です。

○○の穴埋めは、次回です。

******

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しれません。


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2008年05月01日

【占星塾】青春ドラマは好きですか?

皆さん、お久しぶりです。

ゴールデン・ウィークは、いかがお過ごしですか?

東京は、すっかり初夏と言っても良いくらいの天気。

海にでも行きたい気分です。

ところで、皆さんは、占い雑誌『MISTY』

ってご存知ですか?

今度発売される6月号に記事を書きますので、

楽しみにしていてください。

発売日等、はっきりしましたら、またお知らせします。

******

青春ドラマは好きですか?

1967年(昭和42年)生まれの私は、

中村雅俊や村野武範主演の青春ドラマを夕方の

再放送で見ていました。

私は、極力テレビを見ないようにしているので、

あまり最近のテレビ事情は分らないのですが、

きっと形を変えて、青春ドラマは楽しまれているのでしょう。

感動的なストーリーを楽しみながら、

いつの間にか自然に、人間関係の「あるべき姿」

「こうあるべきである」というものを学んでいた気がします。

人間関係のあるべき姿とは・・・・

本音と本音を、お互いにさらけ出して、ぶつかり合う関係です。

お互いに心の中を見せ合って、

隠し事なく、嘘偽りの無い真実の言葉だけを、お互いに交し合う・・・

悩み事は何でも友人に相談するし、

気分が落ち込んでいる時には、お互いに励ましあう。

思ったことは何でも、口に出して言う。

時には、ケンカすることもあるけれど・・・・

僕と君は親友だから・・・・

こういう関係こそが親友であることの証明なのだ。


しかし・・・・

こういう人間関係は、体力が有り余っている高校生ぐらいまでしか、

できないんじゃないかって、最近思います。

「体力」がなんで関係あるのか?

要するに・・・・疲れるんです。

本音と本音のぶつかり合う人間関係だけを、

毎日、家庭でも、学校でも、職場でも、ずーっとやってたら

いったいどうなるでしょう。

まず、勉強や仕事にはならないと思います。

家族だって毎日ケンカです。

(青春ドラマって、結構真剣に見つめ合って

ケンカしたり、「本音」を言い合っているシーンって多くないですか?)

皆さんの職場や学校で、お互いが本音トークを開始したらどうなりますか?

「青春」は楽しめるかもしれませんが、きっと会社は倒産するし、

学校では毎日、学級会で、授業なんかできません。

例えば、こんなことを想像してみましょう。

今日、これから本音をズバズバ言う、心の中のことを何でも言って

それこそが人と人との結びつきを深める秘訣であると考えている「親友」が

あなたの家にやってきます!!

どうですか?

私は、嫌ですねー。

部屋が散らかってるとか、もてなしの態度がイマイチだとか、

出した夕ご飯が、あんまりおいしくないですねっ、て言われたり・・

子どものしつけがなってないんじゃない、とか。

もっと挨拶をきちんとできるようにしなさいとか・・・・

奥さんのファッションセンスがどうだとか・・・


心の中をすべて正直にさらけ出して・・・

だから君と僕とは親友だよね!!

んーーーー、そうかなーー???



占い師・竹原は、何を言おうとしているのか・・・・

今日は長くなってしまったので、次回にまわします。

次回予告編

占星術は、相手を○○する為の技術ではなくて、○○な○○である!!

では、是非、お楽しみに!!

夏目漱石も、ちょこっと出てきます。


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2008年04月16日

【占星塾】天才のホロスコープ

みなさんお久しぶりです!!

私が3年間、法政大学にもぐりこんで

勝手に聴講していた「社会史」の講義が

まとめられて本になりました。

浅羽通明『昭和三十年代主義』

めちゃくちゃ面白いので、是非買ってください。

「クレヨンしんちゃん」や「ALWAYS三丁目の夕日」

を語りながら、2100年までの時代予測をしています。

私は占い師ですが、大学の先生が、どのように未来を

占っているのか?・・・とても興味深いです。

******

ホロスコープ・・・・

(人が生まれた瞬間に10個の惑星が

何座に位置していたかをしめす図)を見て

なるほど、この子は天才に違いないとか、

この子の成績はきっといいだろう・・・

といったことは判断できるでしょうか?

私は「できない」と考えています。

頭がいい人・成績がいい子のホロスコープというものは

「無い」というのが私の持論です。

子どもが持っている能力の伸ばし方や、

伸びずに困っている時、どうしたら良いか

ということはホロスコープを読めば分りますが、

元もとの頭の良さ、結果的な頭の良さは分りません。

******

学習塾の生徒に、漢字50個を覚えてくる宿題を

出しました。

一週間後にテストをします。

「100点とれるよね?」

と生徒に聞くと・・・・

「取れないです」

「無理です」

「80点くらいならなんとか・・・・」

と答える生徒と、

「100点取ります!」

と答える生徒がいます。

100点取れないと言ってしまう子どもは、

もう宿題が出された時点で、

「宿題をやりません」と宣言してしまっています。

成績の良い子と、よくない子の違いは、

宿題を「やる」「やらない」という意志の有無・違いでしか

ありません。

小学校・中学校で普通の勉強をしていて

「できない」ということは、まずあり得ません。

ですから、成績の上下は、意志の違いでしかないんですね。

自分で、「やりません」という意思表示をしてしまって

いるのに、何故か、それがいつの間にか

「私は、勉強ができない・・・・」という

セルフイメージを持ってしまうことになってしまう!!

君は、勉強が「できない」のではなくて

「やろうとしていない」だけなんでしょ!!!!!

ここら辺の誤解を、子ども達に分ってもらいたいと

日々、努力しています。

しかし・・・・・・

実は、自分は「できない」と思っているほうが楽であるという

面もあるんです。

自分は「できる。ただやっていないだけだ!」と思ったら

その後に待っているのは、地道な努力なのです。

これが、結構、きつい。

そんなきつい努力をするくらいなら、

自分は「できない」と言って楽をしていた方がいいや・・・・・

もしも、お子さんがこんな考えを無意識に持っていたらどうしますか?

けっこうやっかいですね。

「できる」「わかる」ことの楽しさを、

ほんの少しでも感じさせることができるかどうか?

分って楽しい!!は心の「ごちそう」です。

もっともっと欲しくなる。こうなってくれれば占めたもの。

(「味をしめる」って「味を占める」と書くんですね!)

ホロスコープには、子どもが、怠けていたほうが「楽」だ

という状態から、「わかった」方が「楽しい」という状態に

変化させるヒントを読み込むことが可能なのです。


******

占いカウンセリング、予約受付中。

都内であれば、対面で、

そうでなければ、電話で行っています。

予約・申し込みは、

このメールをそのまま返信してください。

料金・・・

120分のカウンセリング2回(2回目は一ヵ月後)で

29,800円

90分のカウンセリング1回のみ

12,000円

です。

占い師として、皆さんと生涯に渡る

おつきあいをできたらと願っています。



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2008年03月17日

【占星塾】本当の自分とは?

以前にも書いたかもしれませんが、

私はスマップのメンバーのなかでは、

稲垣吾郎さんが一番好きです。

メンバー間で、「本当の自分」とか

その本当の自分を出す時、出さない時という話題で

盛り上がっている中で、ぼそっと

「本当の自分って何?そんなものあるのかな?」と

稲垣さんがつぶやいたのです。

「のり」の悪い奴ということで、全員からツッコミを

入れられて、この話題は終了してしまいました。

しかし、これって結構、深くて難しい問題だと思います。


「自分探し」ということが流行していますが、

自分探しとセットで語られるのが「本当の自分」という

言葉です。

毎日の日常生活の中で、ふと立ち止まり、

これは本来自分が送るべき生活はない、と思ったり、

自分のやっている仕事や勉強が、「本当の自分」が

望んでいるものではないと感じてしまう、

何をやってもうまくいかない・・・・・

これは本当の自分の姿ではないと思ってしまうなど

いろんなケースがあると思います。


この「本当の自分」という考え方の起源はどこにあると思いますか?

最近、木田元という哲学者の本を読んでいて、

それを知るヒントを得ることができました。

「本当の自分」の起源は、ギリシアの哲学者プラトンなのです。

キリスト教が誕生する、はるか以前のプラトンが、

この世の中に現れているすべての物事には、隠された「真実」がある、

という考え方を打ち立てたのです。

美しい女性がいるとします。その女性の背後には、究極的な「美」と

いうものがあり、それがその女性の姿のなかに

現れているというのです。

ですから、哲学者たる者は、目の前にいる女性の美しさに

目を奪われてはならず、その女性の背後にある「美」というものに

着目し、美の法則などの発見に勤めなければならないとしたのです。

この考え方は、当時のギリシアでも、かなり風変わりな考え方で

あると感じられていたそうです。

しかし、次第にこの考え方は西洋人の考え方の

スタンダードになっていき、

やがてキリスト教と結びついて、強固なものになったそうです。

「本当の愛」「本当のあるべき姿」・・・・

この延長線上に「本当の自分」というものが

あるのではないでしょうか?


しかし、この考え方は、プラトンの時代のギリシア人たちが

首をひねった様に、ちょっと変わった考え方なのかもしれません。


「本当の自分」が問題になるのは、

たいてい、うまくいっていない時です。

何もかも成功して、思い通りで・・・という時には「本当の自分」は

問題になりません。

例えば、仕事がつまらなくて、毎日会社に行くのが憂鬱で仕方がない。

つまらない仕事なので、ミスが多く、上司にはしかられっぱなし。

家に帰ると、こんな自分は「本当の自分」ではないと思います。

本当の自分は、「コレだ!!」という天職を発見していて、

毎日、やる気がみなぎっていて、バリバリ仕事をしている。

毎日ウキウキして楽しくて仕方なく、周囲の人からも尊敬される。

・・・・これが「本当の自分」の姿だ、と考えてしまいます。


気持ちは充分わかります。

しかし、もしも「本当の自分」というものがあるとしたら、

それは現在の自分自身。

「仕事が嫌で、ミスばかりしている」のが「自分」なのです。

これを認めてしまわないかぎりスタートすることはできないでしょう。


西洋占星術では、「本当の自分」は見つかりません。

できるのは、現在の自分の姿を直視するお手伝い。

ダメの原因を探ったり、自分が嫌だと思っていることの

意味付けを変えてみたり、まだ使っていない能力を発見したり

していきます。

そして、どんな自分になりたいのか?という目標を考えるお手伝い。

それから、どうやったら良いのか?

というノウハウをお伝えすることです。


「本当の自分」は、どこかに隠れて「在る」のではなく、

自分が良く知っている「自分」であると言って良いでしょう。

それを探しても仕方ない。

どうなりたいか、そしてどうしたら良いのか・・・・・

西洋占星術を使って、私といっしょに考えてみませんか?

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2008年02月27日

【占星塾】今日の名言

皆さんお久しぶりです。

妻が、急性虫垂炎で入院したり、

二人の子どもが、同時に

保育園の卒園と小学校の卒業を迎えるために

少々ドタバタしています・・・

******

娘が毎朝楽しみに見ている

NHKの「にほんごであそぼ」に

習って、「今日の名言」をやってみます。


******

限定は否定である。(スピノザ)

******

私は人から「優しい人」と思われていることが

多いらしく、たまに怒ったりすると

「そんなに怒るような人だと思ってなかった!!」

なんて言われてしまうことがあります。

(*注 カウンセリング中にそういうことは

しませんので、ご安心ください!!)

人間の性格の良い点に関してならあまり

問題は少ないかもしれませんが、

私の子どもは、勉強ができないとか

集中力が無いとか、優しくないとか・・・・

こういった「決めつけ」は

今日の名言の「限定」に当たりますね。

子どもの(あるいは本人のでも)性格を決めつけて

評価してしまうことは、その子を否定してしまうことに

なってしまう場合があります。

性格とは、もっとあいまいなものであったり、

少なくとも二面性はあるものです。

勉強ができないと思っていたら、

興味を持てる分野に関しては専門家になってしまった

なんてことは有りえる話ですね。

限定は否定である・・・・・

西洋占星術で性格分析をするときに気をつけているのが

「限定」「決めつけ」に陥らないことです。

あくまでも、新しい可能性や、隠されている能力や

性格のプラスの面を発見するために占いを用いたいと

考えています。

ぐずぐずしている→のんびりしている

せっかち→テキパキしている

だらしない→小さいことを気にしない

などなど物事は考えようです。

性格の一方の面だけを見て、落ち込んでいたり

心配しているようなことがあったら・・・

「限定は否定である」という言葉を思い出してみてください。

・・・・

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2008年01月21日

【占星塾】旅館で缶詰になっていました。

シーサーブログさん、お久しぶりです!!

東京は、最近かなり冷えこんでいます。

木曜日の早朝には雪が降っていました。

寒さに負けず、頑張っていきましょうね。

さて少々いきなりなのですが、最近私が何をしていたのか?

という話をさせていただきますね。

もちろん、いつも通り占いカウンセリングはしていたのですが、

占いと子育てに関する本を出版したいと思ってしまい、

ずーっと机に向かって書いておりました。

子育てに関して悩んでいる女性が、一人でも多く

この本を読んで、少しでも気持ちが軽くなってくれればなー、

と思いながら書いています。

そして、先週の木曜日から昨日まで、

伊東(静岡県・伊豆半島)の旅館にこもって

作家気分で執筆活動をしていました。

そして土曜日には、ある出版社の編集長と会うことができて

様々なアドバイスをもらってきました。

「占いの本は多いからねー・・・」という厳しい

お言葉もあったのですが、

可能性はゼロではない、とのことでした。

遅くとも、今年中には出版できるように頑張ります。

シーサーブログさんの!応援よろしくお願いします。


今、占いカウンセリングを受けていただいた場合、

もしもお時間をいただけるようでしたら、

ご相談内容に関する、占いカウンセリング終了後に、

シーサーブログさんの子どもの頃のお話をインタビューさせていただいています。

もちろん、時間が無い場合や、話したくないということも

あると思いますので、その場合は気にせず断ってくださいね。


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占いカウンセリングのお申込みは

このメールを返信する方法でお願いします。

ホームページには掲載していない1回コースも

あるので、まずはご連絡ください。

解除される方は↓

http://www.senseijyuku.jp/10

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2008年01月02日

【占星塾】協力お願いします。

あけましておめでとうございます。

昨年は、私の占いカウンセリングを受けていただき

ありがとうございました。

その後、いかがお過ごしでしょうか?

さて、私ですが現在、占いと子育てに関する本を

執筆中です。一人でも多くの子育てをしている女性に

読んでいただき、少しでも気持ちが楽になる考え方を

伝えていきたいと思っています。

そこで、親と子の間のコミュニケーションに関して、

インタビューをさせていただきたいと思っています。

ご本人とお子さんとの関係、あるいは幼少時の

ご本人と御両親の関係などについて1時間ほど

電話でお聞きしたいと思っています。

場合によっては、お聞きした内容を本人を特定できないように

加工して、出版する本に掲載させていただくことになると

思います。

インタビューに協力していただける場合は、

ご面倒ですがこのメールに返信してください。

日程等について打ち合わせさせていただきます。

よろしくお願いします。




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2007年12月31日

【占星塾】良いお年を!!!

皆さん、今年はどうもありがとうございました。

大晦日の今日、いかがお過ごしですか?

なんとなく忙しく、街中がザワザワとしている年末の

雰囲気が私は大好きです。

とは言っても、明日は20人以上の親戚が我が家に

集合するために、準備が大変なのですが・・・・

さて、皆さんにとって2007年は

どんな年だったでしょうか?

私にとっては

占い師としてデビューし、占いを通じて

多くの方と出会えることができた、

忘れられない1年になりました。

来年もまたよろしくお願いします。

さて、西洋占星術の観点から

来年はどんな年になるのか?

木星が山羊座、天王星が魚座、

そして土星が乙女座にあり

これら3つの惑星が三角形を形成しています。

・目標を掲げて、着実に努力して進んでいく。

・奉仕、自己犠牲の精神を大切にする。

・ビジネスを持続させるための改革とシステム化。

・自分の精神性を大切にして、

 スピリチュアルな世界からの

 メッセージをヒントに自分の人生を変革させる。

・責任感を持ち、浮き足立たず、地に足をつけて

 目標や理想を実現化させる。

・・・・など

これらのことがテーマになる

一年になるのではないでしょうか?


それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいね。

ありがとうございました。



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